専門性のマッシュアップが、サスティナブルな地域社会を作る
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【東京工業大学こぼれ話】
山田准教授は、学生たちのアイデアを活かしながら産学連携で腸内細菌のことを楽しく学べるボードゲーム「バクテロイゴ」を制作しました。プレイヤー自身が腸内細菌になって、腸内を征服することを目指しながら、それぞれの菌の特性を知ることができます。子どもたちを対象とした科学のイベントでも大人気で、「家でもやりたい」という声が多数あったことから、商品化して、一般販売もしているそうです。
参考URL
http://www.titech.ac.jp/news/2015/032920.html
【横浜市立大学こぼれ話】
鈴木教授は、ゼミ活動の一環で、横浜・黄金町周辺の街づくりに携わっています。かつて違法な飲食店が軒を連ねていたこのエリアですが、浄化活動が進み、現在はファミリー層が暮らすことができるまでになりました。2008年に鈴木教授が初代実行委員長を務めたアートイベント「黄金町バザール」をきっかけに、現在でもアーティストと横浜市立大学の学生が共に黄金町を活性化していく活動が続いています。
参考URL
http://www.yokohama-cu.ac.jp/interview/1206suzuki.html
注目のコメント
この連載を見ていて、大学、地域、企業、自治体の連携で強みを出し、弱みを補完することは、今後より一層重要になりそう。グローバルでの競争力もこの連携で高めていくことができるはず。
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