サッカー界で加熱する中東、中国マネー。日本に対抗策はあるか
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注目のコメント
これはサッカーだけでなく、格闘技もですね。
キックボクシングは中国市場が好調でトップ選手は中国に集まる。K-1で活躍したブアカーオが、1試合1500万円とキックボクシングでは、破格の条件で試合をしているなんて話も。
MMAも中国マネーを狙いに各団体が中国進出を模索しています。この流れは加速しそうです。
日本は対抗策と言うよりも、信念を持って自分達の仕事をするだけでしょう。対抗しても対抗するカネがない。日曜日のレアルマドリード対鹿島アントラーズの熱戦も冷めやらぬまま、昨夜はJリーグアワードに参加して来ました!
善戦こそしましたが、力の差は歴然としていました!まだまだ日本サッカー行けます!
今夜は、日本が「世界で勝つ」ための術を、
Jリーグ理事・馬場さんと一緒に、SAP半蔵門本社にてのトークイベントで語り合います!是非お越しください!お申し込みは下記から!
http://peatix.com/event/222184/view中東というと括りが大きすぎて実状がぼやけます。
ここで触れられているアブダビやカタールは「湾岸アラブ諸国」だと認識して欲しいところ。
確かに資金力は相変わらず豊富に見えますが、観客席が埋まるのは自国が出場する代表戦のみで、通年のリーグ戦では閑古鳥が鳴いています(この辺りは日本のJリーグと日本代表も似たような感じかと)。
リーグ戦はまだまだ無料で観戦できるところが多いですが、代表戦では有料チケットを販売する形態に移行しつつあります。といっても1枚数百円程度で、本気でマネタイズする気は今のところなさそうですが。
中国人の嗅覚はスゴイですよ。サッカーに限らず、文化や経済など、相手国の気を惹くためにには何をすれば良いのかを徹底的に調べてきます。プレゼン能力に関しては日本など足元にも及びません。まず相手を知ることの重要さを彼らはよく解っています。