39歳・現役最年少校長が、着任3年で海外有名大の合格者を出した「教育」とは?
ホウドウキョク
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コメント
注目のコメント
まさにその通り!
こういう方が、日本の公立学校の教育に携わっているところに、日本の底力を感じます!
「一方的に講義をして真面目に黙ってノートをとっている生徒がいい生徒と言われている。これでは世界で通用する人材は育たない。」
「英語はツール。授業はツールを学ぶのではなく、マインドセット、考え方を変えるのが目的。」わりと地元の記事。
箕面高校は国際科があり、公立としては比較的実験しやすかったのかなと思う。ただそれを活かして、新しいことにどんどんチャレンジして、今ではMITやハーバードの生徒とも交流が出来るようにしたのはすごい。しかも北摂ではトップと言われる、北野や豊中ではなく、箕面がそのトップクラスの大学とという取り組みをしているのも、やはり熱意の重要性を感じられる。府内の公立で英語やりたい子は箕面みたいな流れができるのではないか。自分の母校は同じ国際科を持つ学校として、頑張らないと、箕面に生徒取られそうな。。笑
そしてTOEFLの成績が個人的には驚き。
まず、100以上取るのは本当に大変。80を超えて入れば、おおよそ大学に入ってからの交換留学であれば、超トップクラスを除けばどこでも行けるレベル。高校生でそこまで取るのは、すごい。
元々ある程度英語に対して意欲がある子たちが入学してきているのもあるが、その意欲をきちんと数字にも反映する形で、そして元々ある意欲をさらに伸ばす環境を用意しているのは、学生にとってもありがたいこと。大阪府の校長公募制度で採用されたかたですね。学校は校長、自治体は首長で決まります。この校長の活躍に希望を見出すのは当然だが、こうした校長を抜擢する自治体も評価したい。