「預金封鎖」が日本で本当に起こる可能性と 個人ができる預金封鎖対策をマンガで解説! - 最新記事
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資産の没収は「日本国憲法で保障されている財産権を侵害することであり、憲法違反だ」と主張できるように思います。仮に憲法を改正せずに資産の没収を実施するならば、「資産没収が憲法違反には該当しない」と説明する必要があると思いますので、その場合どう説明するのかなと気になります。
お金の勉強もそうですが、あわせて法律や憲法についての正しい理解も進むと良いなと思います。
注目のコメント
あり得ないことではない預金風散をマンガで表現することは現役~若者たちに、このリスク(危険性ではなく、不確実性という意味)について考えてほしいということですね。このリスクを回避するには、お金や国債という従来の「元本保証」は効きません。金などブツに投資する考えはありますが、時代はブツからコトへという意味では、成長というコト(企業の持続的な価値創造)にコツコツと長期投資する株式の資産運用という考えも有りです。
戦後の預金封鎖では、新しいお札を発行し旧札を使えなくしてタンス預金を紙切れにしました。旧札を紙切れにしたくなければ銀行に預けなさいと。でも、一度預けると、必要最低限のお金を除き引き出せません。それから1年くらいして最大税率90%の財産税を課税。うまい仕組みですね。全て合法的に行われました。
いまは1946年当時と異なり、外貨も流通しているし、海外渡航もできますし、金融商品も多様化してますから、逃げ道は圧倒的にたくさんありそうですが。
戦後の預金封鎖〜財産税課税の日程や金額が詳しく出ているレポート
↓
http://diamond.jp/articles/-/40167