「どんな職場も3年は続けるべき」は常に正しいわけじゃない! 2年耐えて「精神科に入院」する事態になった人も - キャリコネニュース
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業界によって異なる。そして密度が大事ですね!
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「3年は続けろ」という考えは、それこそ「石の上にも3年」という言葉から来ているのだろうか。仕事を辞めたいと相談した際、この言葉を言われた人も多いだろう。物事を簡単に放り投げるタイプの人よりは、逆境にあっても粘り強く頑張る人に好感を抱きやすいのも事実だ。「どんな職場でも三年は続けるべき」というよりも
「自分は一年目、二年目それ以降、どのような仕事をして、どのように価値(利益)を会社に提供することになるのか」地に足がついた情報集めを行うのが一番大事だと思う。
よく学生の就活で「商社、広告、メーカー!」みたいな大学受験の延長みたいな人いるけど(入り口がミーハー心でも別にいいとは思う。)
仮に人材関連の営業だとしたら
誰に、どのような商材を、どれくらいの頻度で 売るのか。
▼アルバイト求人広告の営業
誰に(町の店長さん、チェーン店のエリアマネージャーとか)
どのような商材を(二週間で数千円〜例タウンワーク、バイトる、頭課金)
どれくらいの頻度で(数週間単位)
そうすると必要な能力は、店長さんに気に入ってもらえる
・愛嬌
・元気さ
・断られても動じない心 とかだし
何百件のテレアポ、飛び込みが考えられる。
▼人材紹介の法人営業
誰に(企業の人事担当平〜役員)
どのような商材を(人:求職者の年収の30%くらいを後課金でfeeをもらう)
どれくらいの頻度で(数週間〜数ヶ月)
そうなると
・役員相手でもビビらないメンタル
・地頭
・調整能力
・きめ細やかなフォロー とかだし
何件もの仕事が同時並行で走るので、「調整力」が鍵だったり、そして一つの採用枠を見つけるためのテレアポ、訪問だったり
同じ人材の営業でも全然違う。ここまで自分のするであろう仕事内容を理解しておけば、入った後の「こんなはずじゃなかった!」は少なくなると思います。仕事は時に大変だったりするものですが、「我慢してやるもの」ではありません。
筋トレやジョギングと同じで、辛いけどイヤイヤやるものではないんです。
我慢してるなーと思ったら、もう環境を変えた方がいいです。