「人に優しいテープ」を生み出した3つの「新」：100年企業・Nittoの複合的イノヴェイション

コメント

注目のコメント

• T. Riki

  製造業 Marketing Manager

  ・2016年12月16日

  材料メーカーの用途開拓ってそんなに簡単じゃないし、プロダクトアウトかマーケットインか？などもよく議論になります。日東電工はそういう意味では非常に理想的な会社で、アメリカの3Mを脅かすとまでは言わないにせよ、非常に存在感のある材料メーカーだなあ、と感じます。
  この医療用途の開拓事例も様々なトライアルがあり結果的にきちんと市場で認められる存在になっている。
  
  架橋というのはつまり分子と分子が手を繋いで強固な化学構造を生み出すということなのだが、普通の話ではある。あまりこういうサイトに秘中の秘を書くもんでもないってことでしょうねえ。
  
  3Mなんかも皮膚でのテスト方法はウェブに公開してるが…
  http://www.mmm.co.jp/hc/industry/stick_to_skin/safety/index.html
  3Mはシリコーン系の粘着剤は皮膚への刺激は強くないと説明している。
  http://www.mmm.co.jp/hc/industry/stick_to_skin/silicone/index.html
  
  テープや絆創膏の皮膚への影響は既にかなり軽減しており、おおよそ皮膚への刺激の理由はテープそのものが理由ではなくて貼り方が問題なのでは？という指摘もある。下記サイトは結構面白かった。
  http://www.numazu-hospital.shizuoka.jp/tokozure/img/bansoukou.pdf
• Shinoda Gaku

  大学から社会人までアメフトをやっていましたが、Nittoさんのテーピングにどれだけ助けられたか。足首の固定から膝の靭帯保護まで、テーピングがなかったら今頃普通に歩けなかったかもしれません。
• 山口 貴迪

  カギとなった自社技術が『架橋』とかふざけすぎでしょ。笑
  もっと教えてください。笑