遊びながらプログラミングを学べる「おもちゃのロボット」
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日本でもプログラミング教育が必修化されますが、アメリカはより広い概念の科学技術教育に力を入れています。いずれにしろ大事なのはプログラミング「を」教えるのではなく、プログラミング「で」学ぶことだと考えます。
その点、ロボットを通じて遊んだり表現したりする中でプログラミング的な思考を育むのはいい手です。MITメディアラボが開発したレゴ・マインドストーム以来、その手法は続けられていますが、ようやく普及期が来たかと。
魅力的で安価なロボットやガジェットがたくさん生まれてきてほしい。世界に冠たる日本のオモチャメーカーがこぞって作ってくれることを期待します。大学生の頃作った団体で、小学生向けの宇宙教育活動でレゴロボット使ってましたけど、かなりおすすめですよ!
ブロックを見立ててプログラミングできるし
https://www.lego.com/ja-jp/mindstorms/build-a-robotプログラミング教育が先、ロボットは後。遊びながらプログラムを子供に学んでもらうという発想は、少なくとも10年以上前からありました。この記事を裏返すと、流行らないと最前線にならないということでしょうかね…。
ゲームを利用したプログラム教育の根源はSqueakではないかなぁ~と思ってます。2008年頃に触っていましたが、GUI でパズルの様に動作を組み立てるというものです。
余談ですが、レゴが下記URLの様な、「ブロックでコンピュータの動作を組み立てる」という発想の商品があり、10年ほど前になりますが、研究室で(大学の)学部学生の初期のプログラミング指導に使って(遊んで)ました。当時はここまでセンサ等のラインナップはなく、前に何秒、横に何秒みたいなものでしたが。
https://www.lego.com/ja-jp/mindstorms/learn-to-program