マクラーレンが語る分野横断型「未来ビジネス」のつくり方: 「WIRED Future Mobility Session」レポート
コメント
注目のコメント
F1についてはかなり疎かったので、マシン開発・レース前・レースの最中などこんなに大量のデータ解析が行われ、それが具体的に製品開発に活用されているという事実をこの記事をきっかけに初めて知りました(具体的なイメージが湧かなかったので、いくつか調べたサイトも参考までに下記にURLを)。
こうしたデータ分析を製品の向上に活用する手法は他業種でも活かせるノウハウがあり、そういう意味で文中にもある「グラクソ・スミスクラインが行う治験プロセスの改善」の支援の話に繋がることを興味深く読ませてもらいました。
門外漢の私にとっては面白い記事。
(参考)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1312/18/news010.html
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/745057.html非常に面白く、示唆に富む記事。
マクラーレンのイメージが変わった。
特に「データ分析とビジネス価値とを繋げる」観点は、昨今の国内の議論では欠けがちとも感じており、学ぶ点が多い。
以下抜粋メモ
---
つまりわれわれは、たまたまF1レースも行っているテック企業になったということです。
---
「デジタルツールから得たデータや知見を判断材料にして意思決定を行う」というプロセスは、どの業種にも共通しています。そこで重要になるのは、人々が議論をする環境をつくることです。
---
重要なのはデータを収集することよりも、それをきちんと分析すること、そして問題解決へと結びつく洞察を得ることです。その点、長年データを分析してきたわれわれのノウハウは、業界の垣根を超えて応用できると信じています。