「いい大学を卒業すると幸せになれる」でネット紛糾 「お金と知識は邪魔にならない」と支持する声もあるが
キャリコネニュース
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「一橋大学大学院教授で経営者の佐山展生氏も、調査結果に冷ややかだ。小学生が『いい大学を卒業すると幸せになれる』と答えるのは、そのように考える親が多いからと推察しつつ、『いわゆるいい大学を卒業したシニアな人に幸せか聞いてみればいい。大学は通過点でしかない』とツイートしている」とのこと。そう言えば、以前そうコメントした。今も意見は変わらない。学歴や会社にあぐらをかいて幸せになるほど人生は甘くはありません。苦労が人を作るのだと思います。
「いい大学を卒業すると幸せになれる」「いい大学」合格とともに、達成されてしまう幸せ。その後死ぬまで約60年。本当に大学入学できただけでその幸せは持続するのでしょうか?
終身雇用が主だった社会では、それもあり得たかもしれません。しかし、2011年に小学校に入学した子どもたちの65%が今存在しない職に就くとも言われています。また終身雇用よりもプロジェクト型のスタイルが増加すると推測される中、前述の考えが多くの人に通用するかどうか疑問です。
それに、オンライン学習においても学位が取得できるようになるかもしれません。そうなった時に「大学」の定義自体が変わってくると思っています。