タカタが本社移転、六本木から天王洲アイルへ-年約5000万円削減
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それでも本社は一等地に有るべきだとか、コスト削減にしても焼け石に水だとか、いろいろなご意見が出ていますが、単にコスト削減だけでなく、二次的な効果も見越しての引っ越しだと推察します。
この規模の企業が経営難に陥っても、全く危機感を持たない社員がほとんどで、再建に対して奮起しているように働くものの実際社員1人1人が最後の砦であるという意識を持つほどのパフォーマンスが出せていない可能性がある。
経営再建において、まずは引っ越しをすることでコスト削減だけではなく、それによって「ほんとうにうちもいよいよだぞ」という危機感を持たせることができると判断したのだろう。
大企業が一致団結するために社内運動会を開くロジックと同じ。