自動運転カーから運転を引き継いだドライバーはハンドル操作を誤ってしまう可能性が判明
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注目のコメント
オーバーライドするタイミングとは、コンピュータが運転を「バンザイ」した時です。
そんな緊急時に、危険回避のための的確な運転操作を人間ができるのか、これはなかなか難しい課題です。
さらに言えば、運転する頻度が下がることで、自らの技術も低下してしまいます。運転は技能ですから、普段から磨き続けないと、マトモな運転が出来なくなる可能性は否定できません。機械に頼りすぎる弊害をどのように小さくしていくのか、人と機械の間でなかなか答は見つからないですね。
追補。
https://mag-x.jp/2016/12/09/3746/
本日、自動運転戦略本部が国交省内に立ち上がりました。
人とシステムの責任が曖昧なレベル3を飛び越す議論もありそうです。詳しくはサイバーXに書いています。ご参照くださいね。
会議を間近で傍聴していました。石井大臣の話を引き合いに出すまでもなく、国のヤル気はホンモノです。
それにしても「自動運転戦略室」が技術政策課に置かれるとは。情報収集か甘かった。それでも室長とも知らない仲ではないので、これからの取材はやりやすそうです。まあ随分の前から言われていることで、このこと自体は素人でもわかりますよね。
問題は、この切り替えをどう技術的・社会的に扱うのか。
急な切り替えはいずれにせよ危険で、緊急時の即時切り替えは想定しない方が安全な気がします。
他に解決方法としてどんなものが考えられているのでしょうか。まあ多少なりはありますね
ただ、Fail operationalってシステムがこれらをカバーします
ぐぐってください
自動運転はバンザイしないシステムであるのが前提です