「救えるはずの患者を救えない」 子宮頸がんワクチン副作用「問題」はなぜ起きた？

コメント

選択しているユーザー

• 柴川 友次

  野球ブロガー

  ・2016年12月05日

  こういう、膨大なデータを洗い出して検証し、見える化した記事を、ぼくも書いてみたいと改めて思った。

注目のコメント

• 音喜多 駿

  参議院議員（東京都選出） ブロガー

  ・2016年12月04日

  最近またスポットがあたりつつある子宮頸がんワクチン。ワクチンの副作用と「いわれる」症状に苦しむ方の実体験を聞くと心底に心は痛むけれど、子宮頸がんワクチンとの科学的因果関係は証明されていません。
  
  記事中にもあるように、「大多数の専門家が一致した見解をとるなか、一部の研究者が『因果関係がある』と主張している」状態です。
  
  「危険説」に乗っておいた方が、メディアも政治家もリスクはありません。こうした風潮の中で「安全だ！」と主張することの方が、「もし万が一があったらどうする！」という、悪魔の証明のような批判に直面することになってしまうからです。
  
  ゼロリスクを追い求めるあまり、別の大きなリスクを取ってしまっているのではないか。この問題はそんな典型事例の一つであるように思います。