不倫は解決できるのか
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神話学者のジョーゼフキャンベルは言いました。「結婚とは二つの卵で一つのオムレツを作るようなものである」。
そしてアルフレッドアドラーも言いました。「結婚とは主語を私から私たちに変える決意だ」と。
不倫をするというのは肉欲的な部分と精神的な部分とあると思いますが、結婚後も主語が私のままでしか生きていられない人の行為なのではないでしょうか。
注目のコメント
ここ数年不倫女性（および予備群）の方の相談をやたら受けてますが、大抵解決してます。完全に商売ができるレベル(笑)
追記
不倫は動物である人間としては避けられない衝動なので、否定することはできません。
私の言う解決とは、心のスキマを埋めて、子供を過度に傷つけない落とし所を見つけることです。夫婦には夫婦にしか解らない事があります。
と言うか…夫の常識と妻の常識が甚だしくズレていると、お互いに何が問題なのかすら解らない事が多々あります。
そう聞くと、なら話し合えばという人がいますが、話し合って解り合えることなら、苦労はないですね。
片方にとって常識な場合、改革は望めません。
性欲を満足させるための不倫が、どの程度の割合で存在するか解りませんが、話に聞く不倫(好きな言葉では有りません。)は大概純愛です。そして彼女達の過酷な生活を堪える為の心の支えでした。
そこに法律を盾にとって、物事を解決しようとするのは、間違いのような気がします。
不倫をされた方が傷付くと言われますが、打ち明け話をした 人が言っていました。
「私の心の何処にも、夫に対する一欠片の愛情も残って居なかった。探してみたが見付からなかった。その時酷く傷付いたし、何とも言えない挫折感と敗北感に苛まれた。」
色々なケースがあるので、一概には言えません。飽くまで私が知っている女性達の話です。
10ケース有れば10通りのストーリーがあるでしょう。
当事者以外は口を出せない事なのです。基本的に対人関係は自分自身との関係の延長なので、自分と仲が悪い方は誰と関係を結ぼうが長続きしにくく、ラブラブな時期が過ぎると関係が破綻しまた別の相手に移るということを繰り返しやすくなります。
