AIで不正会計は防げるか。大手監査法人が研究に乗り出す

コメント

注目のコメント

• 若林 秀樹

  東京理科大学　大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

  ・2016年11月09日

  ＡＩとは、結局、人間の知恵やノウハウを、最適に再利用する面が大きい。
  ある程度のデータがないと難しい。
  会計プロが見抜けなかったことは、こういう方法では難しいと思う。
  やるなら、もっと別のやり方だろう。
• 小宮山 利恵子

  スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

  ・2016年11月09日

  この記事に書いてある手法でということになるかは分かりませんが、将来なくなる職として「会計士」「税理士」などの士業も挙げられる時がありますので、いずれできるようになるのでは。しかし、出来たとしても人とのハイブリッドになりそうですね。不正は見抜けても、どうしてそのようなことになったのかは人と対峙しないと分からないことが多いのではないでしょうか。AIが人の気持ちを分かるようになるには、少し先のように思います故。
• 金登 大典

  KINTO 代表

  ・2016年11月09日

  この場合はブロックチェーンを活用した方が良いのでは？そもそも信用で成り立っている監査法人。テクノロジーを利用したシステムは信用すら不要にする。
  
  項目分けが複雑過ぎる、知財の扱いの是非なども問われている。現在の複式簿記の仕組みが古くなってきているのでは。
  
  簡潔で不正や余計な節税スキームが発生しないシンプルで自動化された会計システムの再構築を求めたい。