【スライド】ロボアドバイザーだからできる最新の資産運用とは
コメント
注目のコメント
良くも悪くも多くの消費者は経験不足だと思うので、手軽にできるものでほんの少しためして、投資ってどんなものか知るのが大事だと思います。
ちなみに私の最初の投資は15歳の時のシティバンクの外貨預金でした。過去のお年玉をすべてフランスフランにつぎ込みちょっと利益が出て、その後スペインペセタで大損。その後ユーロ統合を経て大損しました。が、この経験で興味を持ったこともあり大学でスペイン語を第二外国語に、その後MBAもスペインに留学することに、流れ流れていまはブラジルに。。。あ、全然関係ない話で失礼しました。松井証券が満を持して、ロボアドバイザーを用いた投信の販売をスタートしました。ネット証券を始めたときと同じ、松井証券の特徴は徹底した「低コスト」です。低コストにこだわる理由は、運用成績に直結するから。500円からスタートできるもの松井証券らしいですね。
資産運用よ記事でよく見る導入部分の「将来の不安に備える」を代表するような不安を煽る文言が嫌いです。
というか、気持ち悪い。
人はこれを不安ビジネスと呼びます。
不安の根元は不明確なので、もし不安を解消することが解決したいなら、資産運用ではなく明確化(例であれば、将来の収入や支出、貯蓄を予測)することがはじめにとるべき解決策です。
こういった記事では、資産運用をすることで、資産が増える前提で記載がされていますが、資産が減る可能性もあります。
こういった、価格変動リスクのある資産運用(元本保証がある国債も含まれると考えるため、厳密には違いますが)は、不安を助長するだけですので、不安を解消する解決策にはならないのです。
そろそろ、金融機関はこの導入のような不安ビジネスと決別した方がよいと思います。
短期的には不安ビジネスは儲かりますが、基本的にはwin-loseの関係になるため、いつか破綻すると思います。