【佐山×山本昌】趣味のラジコンを極めたからこそ、野球が上達した
2016/11/5
「悔いはあるが後悔はない」
佐山 山本さんも私も執念深いですから、ずっと「まだまだやれる」と思い続けて生きていくのだと思います。たぶん、死ぬ直前になって初めて「もういいや」と思うんじゃないでしょうか。
山本 そうですね(笑)。私は引退会見の時に、「悔いはあります、でも後悔はしていない」と話をしました。「50歳までやって“悔いがある”なんて、お前はぜいたくだ」と思われるかもしれません。
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引退会見の「悔いはある、でも後悔はしていない」は良い言葉ですね。とてもカッコいいと思います。
昔、ロンドンの語学学校の英語の先生から「過去に自分が選択してきたことを後悔するのは『自分いじめ』(Bullying yourself)以外の何物でもない」と言われました。
『もっと良い選択があったのに、昔、それをやらなかったと言って、君に何か罪があるのかい?あなたは別のことを精一杯していたんだから。』
的なことを。これを聞いた時はかなりヤラレました。
毎日読んでいて感じるのは、スポーツ選手の山本昌さんとビジネスマンの佐山さんで、完全に意見が一致するのは、一流の仕事人には共通することが多いということなのでしょうね。
NP最大の魅力は異業種交流がしやすいことと思っていますので、このような企画は素晴らしいです。なによりもお二人が楽しそうでいいですね。
山本昌さんのラジコンへの打ち込み度は半端ではなかったです。大成する人は、何事にもやり出したら集中して一生懸命やるのだというのがよく分かりました。どうせやるならトコトン、見習いたいものです。
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