変わる銀座、続々再開発…来春に最大級商業ビル
読売新聞
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銀座で商業ビルが建ちやすいことの要因として、「街並み誘導型の地区計画」があります。
銀座では、商業用途などが全体床面積の1/2を超えて、歩道など5.5m以上に面していれば、最大300%の容積率アップ。斜線制限も緩和。
http://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/keikaku/kodoriyotiku.files/020535.pdf
まぁ、容積率1000%で半分が商業なんて、銀座以外ではできないでしょう。
いずれにせよ、これだけ商業施設が整備されれば、商業施設は総床面積に大きく左右されますし、今後の銀座での商業床整備が萎んでいくシナリオも考えられます。それを見越してどうルールを作り変えていくか。が銀座のポイント。様々な施設が集積されることで街としての魅力が高まり、人を引き寄せるのは間違いない。銀座も昔からある高級品を扱うお店だけでなく、ファストファッションのような低価格帯を扱うお店が増えることで利用者層が拡大されていることもますます集積する要因なのでしょう。
と言うことは、、、銀座にお金が落ちる分、それ以外の場所には落ちなくなるため、地域の駅前百貨店などが厳しい環境にあることは言わずもがな。ですね