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躍動する少年と家庭の複雑性、少年院運動会を見て(工藤啓)

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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    これまで工藤さんのご紹介で、八王子鑑別所、多摩少年院、茨城農芸学院を訪問させて頂く機会がありました。先週は群馬県前橋市にある赤城少年院を訪問しました。その際感じたこと等を、参考まで共有させて頂きます。

    =====
    今日は、群馬県前橋市にある「赤城少年院」に伺いました。
    授業風景や施設設備を拝見させて頂いた後、少年院院長や同少年院を管轄している法務省東京矯正管区の方から、同施設について説明頂きました。

    ・同施設は中学1年生から3年生まで義務教育未修了者対象で、現在は35名の子どもが所属。
    ・過去には100名いたが、少子化と犯罪の減少によりかなり少なくなっている。
    ・少年院送致された理由は、傷害、窃盗が各々3割強、恐喝、強姦・猥褻が各々1割。
    ・最長3年、標準では11ヶ月所属。
    ・少年院送致される件数は年々減少しており、毎年3,000人弱が送致される。
    ・小学生送致に備えて専用の施設が併設されているが、これまで一人も送致されていない。

    説明を伺って驚いたのは、アクティブラーニングやタブレットを用いたアダプティブラーニングが積極的に行われていた点です。

    例えば、アダプティブラーニング。
    送致された時に、学力にかなりのばらつきがあり、学齢別ではなく学力別にクラスを3つに編成し、そこでアダプティブラーニングを行っていました。

    法務教官曰く、タブレットや電子黒板を使用することで、明らかに子ども達の勉強への関心は高まったとのこと。
    また、「マインドフルネス」や「アサーショントレーニング」なども取り入れているということで、正直本当に驚いたとともに、自身の不勉強を恥じました。

    このような場、子どもたちへ、テクノロジー×教育が果たせる役割というのは今後大きくなると感じた一日でした。


  • 東京工業大学 准教授

    最近、関心を持っている少年院や鑑別所の社会復帰に関してスタディツアーに幾度か連れて行っていただいた工藤啓さんのエントリ。誤解とラベリングの多い一方で、新しい官民協働の萌芽の見られる分野です。


  • 無所属 何処にでもいる高齢者

    大人に責任があります。

    赤ちゃんは真っ白な心で生まれてきます。
    心を美しい色に染めるか
    心を濁った色に染めるか
    大人次第です。

    しなくても良い苦労をさせない為に
    大人は子育てに責任と愛を


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