75歳以上の体力・運動能力 過去最高水準に
NHKニュース
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介護になる原因を運動で予防して 健康寿命をのばす。
介護になる原因は、脳卒中が約20%、認知症が約15%、衰弱(フレイル)が約14%、関節疾患が約10%、骨折・転倒が約10%です。いずれの予防には運動が重要です。例えば、認知症は、脳血管型だけでなく、アルツハイマー型も運動や食生活によって予防できることがわかっています。でしょうとも。私が子どもの頃見上げた70歳と、今の70歳では全く印象が違うくらい、元気な方が多いですよね。
今はまだ、自主的にコナミなどに行っている層が、この力を引き上げているのでしようが、「成人以降の体育」のようなものの啓蒙と組織だった行動で、まだまだ記録も伸びそう。家族の介護を経験すると「自分も健康でいなきゃ」とスポーツに目覚める方は多いですよね。
私の母も、骨粗しょう症から寝たきりになった祖母を看病していた時、ジムに通い始めました。
年齢に関係なく、運動すると筋肉が付き、生活習慣病の予防や体力強化、骨密度の上昇、鬱々とした気持ちの改善などの効果が出て、健康的になりました。
そんな母はそれまではコンサバな服ばかり着ていたのに、アスレジャーばりにNIKEの最新ウェアを買って色とりどりになっています。