一番苦労する人材確保、「のれん分け制度」で解決
NewsPicks編集部
111Picks
コメント
注目のコメント
紹介されているブルームシステムは、独立支援制度のサービスとして打ち出されていますね。
http://www.ichibanya.co.jp/comp/bs/index.html
のれん分けで成功している組織は、オーナーとの契約形態を工夫している。
例えば、スーパーホテル。スーパーホテルが安い値段で、高いホスピタリティを発揮できるのは、オーナーとの契約形態に特殊な仕組みがあります。
▼スーパーホテルの特徴
・それぞれがス ーパ ーホテルと業務委託契約を結んだ 、個人事業主である
・支配人の多くは 、脱サラして 、 「お店やペンションを持つ夢があり 、開業資金が必要 」という夫婦
・夫婦で 4 ~ 6年間の契約でス ーパ ーホテルの運営に携わり 、ホテル内に 1 L D Kの住居スペ ース付き (家賃 、光熱費ゼロ円 )という条件で働く
・固定報酬は 2人で初年度 9 5 0万円 、 2年目で 1 0 0 0万円 、 3年目で 1 0 5 0万円
3年間で資金を貯めて、オーナーが夢を叶えていく支援を制度化しています。
リクルートのCV制度(http://www.keiyaku.recruit-lifestyle.co.jp/value/3years-after/)もこの発想に近いなと思います。
真摯に従業員の夢と向き合い、制度化までもっていける経営者、組織から学ぶことは多いですね!最近外食の支援をしていると、独立意欲がある人の割合は減ったなと感じます。ただ、無理に囲っても辞める人は辞めるので、その人の受け皿を作っておく方が、結果仕入メリットなどを考えても良いと感じます。