美術館命名権、京セラに決定 50年50億円、京都市、売却へ : 京都新聞
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京都市美術館 建築が素晴らしい。典型的な折衷様式で、インテリアの装飾自体も見応えがあります。この維持費だけで年数億円くらいか。地震が少ないとはいえ耐震の問題もある
たしかに東京で開催中の充実したダリ展も京都を回ってから来てます
他にも手堅い企画展が行われていると思います
ネーミングライツは名前がよく変わることがありますが、この場合は京都セラミックと地元ですしありかもしれません。寄付が一番だと思います。
なぜ市が美術館を運営しているのか。その原点に戻って頂きたいかと僭越ながら考えます
注目のコメント
京都市美術館は,1933年,京都で開催の昭和天皇の御大典を記念し,市民や経済界の寄付をもとに創設されました。日本で2番の伝統を誇り、世界に冠たる美術館として発展。建物も重要文化財に匹敵するものです。しかし老朽化,バリアフリーなどの課題があり、また、京都画壇など素晴らしい収蔵品の常設展示や、現代アートの展示スペースなど、拡充も含めた再整備が喫緊の課題に。今回,京セラ株式会社さんのネーミングライツという形での御支援に心から感謝してます。「京都市京セラ美術館」という名称は,歴史的な背景や,市民の愛着という視点にも応えた,非常にシンプルなもの」との審査委員会のご意見に同感です。京都市では名実ともに世界を代表する美術館として飛躍し,皆様に「良かった」とご評価いただけるよう,全力で取り組みます。
>「命名権売却は歴史ある美術館にはそぐわない」
多額の改修費用について、民間の力を借りたのは良い取り組みである。
歴史的ある博物館の権威も大切かもしれないが、本当に大切なのは後世に文化を引き継いでいくことである。そのため、上記指摘は的外れかと。
ネーミングライツに応募したのは京セラ一社のみ。批判の声もある中で、京セラの決定は素晴らしいものである。1月に京都会館がロームシアター京都となった案件に続く、門川市長らしい大型の官民連携施策。角倉了以が高瀬川を開いたように、商人が街を作るのも京都。さて、次は任天堂さん?オムロンさん?ワコールさん?