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【青山周平】中国版「ビフォーアフター」出演で人気殺到の建築家

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 取材者より、制作ウラ話です。

    最旬クリエイター4日目は、3日目に登場した建築家・迫慶一郎さんの事務所卒業生です。

    青山周平さんと藤井洋子さんが迫事務所を独立して事務所を立ち上げた2014年、中国の建築市場は不況に転じていました。
    建てるチャンスが激減している中国で、二人はボス・迫さんとは異なる方法で山を登り始めました。
    清華大学大学院博士課程に在籍しているのも、中国版「ビフォーアフター」に出演したのも狙ってのこと。 今、北京の一等地のオフィスに10名を超える中国人スタッフが詰めています。二人は経営者でもあるわけです。

    デザインウィークではコンペやプレゼンに参加し、HOUSE VISIONに中国から関わるなど、攻めに攻めています。彼らを通して、クライアントである20-30代の経営者たちが建築デザインを求めているものや、時代感覚、スピード感が見えてくるのおもしろいことでした。

    でも、それよりなにより、2009年から知る二人がひっそりと愛を育み(実はもろバレだったという噂も笑)、いまでは公私にわたるパートナーとしてがんばる姿になにより打たれています。


  • NewsPicks編集長

    中国版ビフォーアフターのインパクトは絶大のようで、出演した青山さんと藤井さんの運命を変えたようです。文中にあるように、中国のマンションも価格の高騰や住民の嗜好から年々、小型化。そのぶん、サードプレイスを求めるようになっている傾向が今日的で面白い!


  • 不動産会社 建築系

    昨年、重慶や上海に行った時にも思いましたが、中国の都市は同じ地域圏内の中でも、開発型と保全型の地区の差が顕著でびっくりしたのを思い出した。

    しかし、保全型にも二種類あると思っていて、上海の「新天地」のように大型ディベロッパー主導のもと建物外観はそっくり残して、中は高級ブティックで埋め尽くされており、かつての風習はほぼ感じられない「消費型保全」のタイプ。個人的にはディズニーランドと変わらないくらい消費に乗っ取られた文化保全だと思いました。

    一方で、上海の「田子坊」や今回の「胡同リノベ」のように、かつての風習と既存施設の関係性を丁寧に考慮した上で設計する「文化型保全」のタイプもあると思っていて、青山さんはこちらに重きを置いているのだなと思いました。

    現地の生活に溶け込み「丁寧な観察」を大切にしているからこそできる仕事のやり方だなと思います。日本人は丁寧な観察は得意だと個人的には思います。なので博士課程を通じて「研究」と「実学」を横断するポジショニングを取っているのも素敵でした。


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