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本日、アメリカ版インダストリー4.0のIIC、IoT時代に重要になるフォグ(エッジ)コンピューティングのOpen Fogと、IoT推進コンソーシアムとの協定がそれぞれ結ばれ、また、来年3月にドイツで開かれるCEBITで、日本がパートナー国になることが正式に決まりました。
官民学挙げての取組みの成果ですが、日本に流れも来ているように思います。他方、国の単位を超えた、スーパー企業による連携が、大きな流れを作っているのも事実です。
流れは刻々と変わります。また、サイバーに閉じたインターネットに比べて、現場のあるIoTはより長期戦になるのではないでしょうか。挑戦と振り返り。しなやかさが必要だと思います。素晴らしいことです。あとは日本人のコーディネーションの強みをしっかり発揮して意味のあるプロジェクトを共創で実現していくのみ。すべてがつながっていく世の中において、自社内に閉じこもっていたり、末端で縄張り争いしていてはダメ。現場の視点と高い視点の両方を持って、グローバル企業の力も活用しながら日本らしい気の利いた洗練されたソリューションを実現していければ。そのためにも会社毎の縦軸でなく、壁をいち早く乗り越え、横軸でプロジェクトをリードしていく未来のホワイトカラー予備軍が多く出てくることを期待します。
来年3月のドイツのCeBITでも日本がパートナー国になったことは、そのホームページにも取り上げられていますね。日本のエクジビジョンが作られると思うので、我々もこの機会を活かしたいと思います
http://www.cebit.de/en/exhibition/partner-country/