フィリップスとクアルコムの提携にみる、ネットと医療一体化への動き
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注目のコメント
ITとヘルスケアの融合が進む。
医療費高騰への強力なソリューションの一つは、ITの活用にある。
高額で労働集約的な急性期病院から、なるべく在宅に場所を移していくことが重要。ただし、切れ目ないサービスを担保しながら。
そのためには、空間的・時間的なギャップを埋めるIT、ネットワークの力が不可欠。
医療の世界にも、この波が押し寄せ、10年後、いや5年後には、医療の姿は変貌しているだろう。
日本は、、、
電子カルテのベンダーごとに規格や様式が異なり、「情報の囲い込み」によって、”サイロ化”しているとの声も根強い。
これに安住しているだけでは、世界に大きく遅れをとってしまうのではないか。
せっかく、日本は在宅医療・介護に大きく舵を切っているのだし、テクノロジーの底力、そして医療介護従事者の献身的な協力態度もあるのだから、世界のトップに躍り出るくらいのConnected Healthを実現していくべきだと思う。