【村木厚子】私はこうして「両立の壁」を乗り越えた
NewsPicks編集部
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村木厚子さんインタビュー後編。両立の壁です。
旦那さんとやりとりする「別姓」のくだりは、個人的にもはっとするやりとりでした。なにごとも前提条件の共有と思い込みを取っ払う意識が必要。
現在、選択的夫婦別姓や通称使用が検討されていますが気を付けたいところ。
男性の側も差別しているのではなく、扱い方がわからなくて困っていることが多い。互いに最初は距離があって当然、と理解して歩み寄りあう努力が必要。
村木さんは、ご自身のペースを守り自然体です。女性リーダーのタイプが多様になっていることを感じさせてもらえる大先輩。
「見てくれている人がいる」とありますが、後日JDNで講演では、女性活躍の予算取りや推進の際、裏でどんな人が頑張っていたのかをお名前出して語られていたのが印象的。頑張っている人をきちんと見てくれている人、であると感じました。村木さんのお話をお伺いしていると、男性とまったく同じ仕事をしていても、女性だけお茶汲み負担だとか、残業手当ても等しく支給されないなどといった不公平がまかり通っていたことに、改めて愕然とします。
村木さんのような先達女性が、勝ち取ってきてくれた平等に感謝しつつ、われわれも、下の世代が活躍できる環境を整えていく努力が必要だと感じました。
また、村木さんのインタビューでの、ご主人との別姓議論には、共感致しました。