東京ゲームショウは「仮想”非”現実」でいっぱい
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スペースチャンネル5の岡村峰子さんにぼくも現場でお目にかかり、15年という重みについてお話しました。
ドリキャスという世界初のネット接続ゲーム機で示そうとした世界が、リアリティーをもって実現するまでに15年かかったんですが、15年かかっても実現しようとした作り手に頭が下がります。
やっとその没入世界が普及しそうです!リアルと夢物語、ゲームにおいては、日本では後者が、欧米では前者が好まれますよね。例えば、ファイナルファンタジーなんかで細身のイケメンが大きな刀を振り回すあたり、欧米ではリアリティが無いと捉えられるようです。欧米で人気のあるのはマッチョなおっさんのFPSとかなので。
この傾向は、HMDを使ったからといって変わるものではなく、その意味では今回の漫画の中に入るような、如何に非現実的な世界を「その世界観の中での高いリアリティ」を持って再現するかは、ガラパゴス的に進化しそうな気がします。