女性ピッカー17人、私がぶつかった「壁」と「敵」
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注目のコメント
「リーダー」というテーマからは外れてしまうかもしれませんが、人前に立つ仕事という観点でアンケートに答えさせていただきました。
「敵」はゼロにはできないかもしれないけど、「味方」を増やすことはできると思っています。
「壁」はひとりで乗り越えられないなら周りの助けをもらっていいと思っています。自分が若い時は身近な人にほど助けを求められなくてひどく苦労し悩みました。でも今考えると、なんで周りにそれを伝えなかったんだろうと思います。自分から助けを求めなくちゃ、手を差し伸べてくれる人の存在の多さにも気づけませんから。回答を載せていただきました。ありがとうございます。
NPを使っている人たちにとって、実力主義は「当たり前」のようです。こういう先進的な空間が広がってほしいと切に願います。
ついさっき、東北出張から戻りました。2泊3日で陸前高田その他をまわってきて、仰天したことがいくつかあります。
法規制がないにも関わらず、新規開業を邪魔する同業者の壁。赤ん坊はひもでおんぶしないと説教してくるおばあちゃんの壁。いちばん若い漁師のお嫁さんに同じ船に乗ってる人たち全員分の食事を作らせる家父長制の壁等々。
同じ日本だろうか…と思うことがたくさんあります。合理的に思考できる人たちは、日本のそうでない部分のために何かできることがないか、ちょっと考えてみていただくと、変化が広がるかなと思います。
陸前高田には、元ITエンジニアの男性リーダーが率いる社団法人があり、彼は地域にコミュニティーを作り、IT技術の伝授、クラウドソーシングで仕事受託、ママの居場所形成をしたい、と話していました。壁を壊す男性の存在に大変励まされました。
追記:記事を読んでいて、いちばん刺さったのは横田響子さんのお話。女性×若いため、いじられ役になる、という部分です。こういうことするおばさん・おばあさん、結構います。問題は男性だけではなく、相手の主張を見ず属性を見てカテゴライズする無意識の偏見だと思います。女性ピッカーの皆さんに、これまでに直面した「壁」や「敵」の存在。そしてその乗り越え方について伺いました。自信のなさ、勝手な幻想といった自身の内在する壁を指摘する方がいる一方で、男性の嫉妬や抵抗と対峙したご経験を率直に回答してくださった方も。読み応え十分ですので、是非お読みくださいませ。また、ご回答くださりました女性ピッカーの皆様に心より御礼申し上げます。