【Jリーグ村井チェアマン】2ステージ制の今後(第3回)
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2100億円の放映権で財源が確保できたので、1ステージ制に戻すのは、筋が通っていると思います。意地の悪い人はほら見たことか、と言いたいかもしれませんが、当時のJリーグはそれだけ追い込まれてたという事だと思います。
ただ、根本的には何も変わってないので、新規ファン、新規サポーターの取り込みは継続しないと。特に20代のファンが少ない問題は切実です。そんなこと言ってる間に来シーズンから1ステージ制に戻るというニュースが舞い込んできました。7月のパフォーム契約からのこの切り替えの早さは本当に凄いと思います。
Jリーグ、来季から1S制に…わずか2季で逆戻り 10年2100億円の放映権締結で
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160907-OHT1T50048.html今の2ステージ制は、やはり分かりにくいです。終盤では年間勝ち点とセカンドステージの優勝争いの両方をチェックしながらチャンピオンシップの組み合わせを想定しなくてはなりません。昨年、サンフレッチェのチャンピオンシップ進出条件を妻に説明するのに4通りほどの可能性があり苦労しました。
とはいえ、収益課題の解決方法として思い切ったチャレンジをしていくことは大切だと思います。そして個人的にはもっと大胆なチャレンジもありではないかと。
例えば、1ステージを2リーグに分け、その上位4チームが2ステージのチャンピオンシップリーグに、残りのチームが入れ替え戦を含むサバイバルリーグにとステージの役割を分化して、それぞれのステージの価値を高めてみるなど。
まだヨーロッパほどの裾野の広がりがないので、無理に欧州スタンダードに合わせなくてもいいのでは、とライト層としては思ったりします。