【Jリーグ村井チェアマン】スタジアム問題=Jの可能性(第2回)
NewsPicks編集部
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個人的な体験として、車の免許を取った記念にどこかへ行こうと大宮公園でJ2時代のアルディージャの試合を観戦し、サッカースタジアムの魅力に圧倒された。それでアルディージャのホームゲームにほぼすべて通う数年を過ごした。英国に住んでいた頃、セルティック・パークやレンジャーズのアイブロックス、CLの取材でいくオールド・トラフォード、カンプノウ、エスタディオ・ルスなど、ほとんどのクラブが素晴らしいスタジアムを備えていた。先日、久々に味スタで観戦しようとヴェルディの試合に足を運んでみたが、ガラガラの客席、ピッチまで遠い距離に、試合に入り込めない自分がいた。それらの違いは「体験」の有無かもしれない。Jリーグの理想としてはすべてサッカースタジアムになることだが、何らかの方法で解決していかないと、いつまでも客数が増えないままの状態が続くのだろう。特別措置として、西が丘で行うのはどうだろうか。普段より近い距離で見て、サッカーの魅力に気づくファンが出てくるしれない。
>>Jリーグには八百長がないこと。53クラブすべてで給与の遅配がなく、債務超過のない健全経営をしていること。それから、安心安全なスタジアム。海外から見ると、スタジアムに子どもや家族連れがこれだけ楽しく入っている風景は珍しいようです。
こういう視点はとても新鮮です。私たちが当たり前、と見ているものに価値がある、と。野球とかもまだ私たちがわかっていない価値があるかもしれないですね。