この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
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では、その怒りをおさめる方法とは?
RAIN、やってみたいと思います。
ちなみに、私がクライアントとして対峙する成長企業の創業オーナー経営者は怒りっぽい方が多いですね。
理想が高い分、現実とのギャップも生まれやすく、それが怒りに繋がっている気がします。
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第1ステップは、怒りの感情に気づくことから。怒りの感情が生まれたことを認識し(Recognize)、その事実を受け入れ(Accept)、怒ったことによる身体や感情の変化を検証し(Investigate)、最後に怒りを突き放して距離を置きます(Non-Identification)。まるで他人事のように、自分に対して「怒りがおさまるといいですね~」と口に出してみてください。
問題は、人間の自我は怒りを記憶し怒りを引きずることにある。マインドフルネスの効用は、怒らなくなることではなく、怒りを引きずらなくなることにある。怒りを溜め込まなければ、些細なことで怒りを爆発させることもない。個人的には、怒りは自分の今のストレス度合いをチェックする格好のマーカーになっている。
Naoya Satoさんの「しつこい怒りは過去の感情」と言うコメントがとても良い言葉だな、と思いました。
>「考えることがいけない」と言っているのではありません。袋小路のように同じ考えにばかりとらわれることや、かえって非効率となる脳を疲れさせる思考のクセから脱しようと言っているのです。
>耐性のある脳へと整えると、「自分はこれでいい」という自尊心が高まります。それはそのまま心の強さという武器になります。
>ビジネスの世界も激変しています。高度成長時代の「24時間ガンガン攻める」働き方はもう古い。これからは「静かに攻める」時代です。
>「鍛える」というより、「整える」という表現がフィットするかもしれませんね。要は、脳のバランスが変わるのです。
よく怒っている方を見ると、
なぜこんなに怒っているんだろう、と思ってしまいます
一方で、怒らないことに対する自分なりの悩み?もあります。
つまり、事象を客観視するケースが多くて、前のめりになりにくい、自分ってなぜこうもドライなのか、などと感じやすいことです
なかなか人間、難しいですね
『「鍛える」というより、「整える」という表現がフィットするかもしれませんね。要は、脳のバランスが変わるのです。』
→マインドフルネスの効果のメカニズムがイメージできる分かりやすい解説です。