寝ても遊んでも、疲れがとれないのはなぜなのか?
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うつの患者さんにもよく「休むというのは、横になるということではなく、自分が楽に感じる活動をすることです。」と伝えています。
仕事をしている人も、休日に寝ることだけが休息にはなりません。
パートナーや子供とゆっくり話すことも休息になることもあります。
自分にとって楽な活動、好きな活動、心が穏やかになる活動はどんなことかを考えてみる時間をとることも1つ大事なことです。
これから詳しく話されるマインドフルネスも確かに良い手法ではあります。
学んで活用することはとてもメリットは大きいでしょう。
けれども、それをやれば全てが良くなるというものでもありません。
よく雑誌などでマインドフルネスが万能薬のように取り上げられていることもありますが、あくまで1つの手法であって、組み合わせて使っていくことが大切です。
休息として睡眠も必要ですし、現実的な問題があれば問題解決技法も必要なわけです。
うまくマインドフルネスの技法を活用できる人が増えることを期待しています。
注目のコメント
先日、弊社の研究所で、カリフォルニア大学のドブキンス教授からマインドフルネスのワークショップを開催してもらった。私も参加した。気持ちがよくてびっくりした。それ以降、日常の中で実践するようにしている。創造性が高まった印象がある。
書店にいくとマインドフルネスの本を見かけることは多くなった。しかし、まだうさんくさい目で見られているのが実情ではないだろうか。私もそうだった。今では、より多くの人たちに拡がるといいと思うようになった。四六時中ずっと仕事ばかり考えてると、カラダよりも脳が疲れててしんどいなと思う。エリートというより、ホワイトカラー労働な人はみんな思ってる事ですよね。
私自身も数年前からピラティス始めて、カラダを動かす以上に1時間スマフォを見ずに自分のカラダに集中できる時間がとても貴重な時間になりました。根本的に何が脳の疲れを取るという結論なのか、連載の先が気になる〜