米納入MRJが重量オーバー 解約回避へ軽量化着手
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注目のコメント
昨年の初飛行の時から言われてましたが、日本のメディアは全然書かなかったんですよね。
7月23日に中日新聞が一面で「MRJ米の重量制限超過 営業運行できぬ恐れ」を書き、米国航空専門誌"Aviation Week"の7月25日号の見出しは"Skywest’s CRJ Support Deal Could Be Nail In Coffin For MRJ Order"と厳しいです。
http://m.aviationweek.com/mro/skywest-s-crj-support-deal-could-be-nail-coffin-mrj-order
また、8月6日の中日新聞で、三菱航空機の森本社長がインタビューに答えて「早期に制限が緩和されることを願っている」「今から0.6トン軽くするのは大変だ」と語っています。神頼みですか。
これだけ何度も納期が後れれば誰でもキレますよね。三菱重工の体質的な意思決定の遅さとコスト感覚が問題なのかと。型式証明の試験飛行も遅れているようです。
予算も、08年の当初は1500億円(うち国費600億円)だったのが、今や3300億円。
最悪、ANAとJALの57機で終わり?
追記
米国での認可の為に給油を繋いでフロリダまで行くのに、ロシアでの給油許可が外務省の怠慢?で出なくて7月の予定が延期、ということみたいですね
追記2
重量制限は、中大型機の市場と競合しないように定められてます。