英サッカーのリバプール、中国勢が買収検討
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Forbesによると、プレミアリーグ(クラブ数20)の売上高トップ5は、Manchester United(6.25億ドル)、Manchester City(5.58億ドル)、Arsenal(5.24億ドル)、Chelsea(5.05億ドル)、Liverpool(4.71億ドル)となっています。
プレミアリーグの収入割合は、興行収入が29%、放映権収入が53%、商業収入が18%となっており、Liverpoolの収入割合は、興行収入が19%、放映権収入が42%、商業収入が39%となっています(Delloiteによる)。商業収入の割合が大きいことから、Liverpoolはブランドや広告の価値が大きいことがわかります。ほんの10年前まではアーセナル、ユナイテッド、リヴァプールなど、アメリカ資本に買収されるプレミアのクラブが多かったけど、流れは完全に中国になってきましたね。ただ、記事中にある通りリヴァプールのオーナーはレッドソックスも保有してるフェンウェイスポーツグループ。MLBの繁栄は言わずもがなだし、リヴァプールを身売りするほどお金には困っていないはず。敢えて懸念点を挙げるとすれば、買収後のリヴァプールの戦績が芳しくないことから、思った以上に投資回収が出来ていない可能性はあるのかなと。
「NP2016年大予測」でも述べましたが、爆買いまだまだ進行中です!
https://newspicks.com/news/1326185/
金はいざ知らず、日本も、スピードとリスクテイキングの精神だけは、負けないように頑張りましょう!