世界が認めた、ニッポンのゲーム「神セブン」
NewsPicks編集部
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7人にまとめるのは無理があるということでしょう。
ファミコンの時代には1人のゲームクリエイターが考えたゲームデザイン、キャラクター、ストーリー、世界観が少人数のチームで実現できていた。そのため、ゲームデザイナー、クリエイターの力量というのは随分ゲームソフトの完成度や売上に影響を与えていた。
しかし、PSあたりからゲームの複雑さや容量が劇的に増加し、ゲームソフトの製作は大規模なプロジェクトチームで当たらなくてはいけなくなっていった。
今でもこの記事に紹介されている「ワンダと巨像」のような作品は生まれてくる余地はあるのですが、ファミコン時代に比べると、その比率は随分と低くなってしまったのではないでしょうか。コンソール向けゲームの製作難易度と予算の上昇に伴い新規参入が難しくなり、クソゲー(B級ゲームね)濫造されづらくなり、天才的ゲームクリエイターの生まれるチャンスは随分低くなってしまったんではないのかなあ、と感じます。
この辺り、スマホや携帯のアプリではあまり有名なゲームクリエイターが生み出されないのも気になるところです。(パズドラの山本大介さんはハドソン出身なんですね。モンスターストライクもカプコン出身の岡本吉起氏が関わってる。やっぱりゲームソフト会社出身の人がヒットを生み出すのだなあ)