マイナス金利の副作用として3点があげられているがどれも説得力がない。 1.預金利子収入の減少と個人消費:マイナス金利以前から既に預金利子額が減っており、預金利子の多寡で消費はほとんど影響受けないだろう。 2.住宅ローンとマンション価格:マンション価格の上昇がマイナス金利を相殺すると言うが、マイナス金利でなけれ住宅投資はもっと減っていただけに過ぎない。 3.中小企業の借り入れ:「今後マイナス金利の深掘りがあるという期待感で、借り入れのタイミングを遅らせている模様」とあるが、それならマイナス金利の問題ではなく、マイナス金利を進めないことが問題。
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