【天皇陛下「お気持ち」】安倍晋三首相「十分論議し、検討」 長崎市内で記者会見
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ぶっちゃけ、官邸的には、「政治的アセットを皇室典範改正等に使っている余裕はない」と思って何となく放っておいたら、陛下の強い思いが出てきてしまって、これはマズイ、と焦り出している、ということだろうか。
これも、一種の「戦後レジーム」の見直しでしょうね。陛下の「お気持ち」に対して「十分議論し、検討」することは必要。ただ、陛下のご年齢を考慮して迅速に法整備を行うようにしていただきたいところ。陛下が摂政を置くのではないご意向をなぜ示されたのかは昨日のお言葉で明確なわけですから。
「2年後には,平成30年を迎えます。」
と陛下が冒頭で述べたことについて「出来れば2年以内を目処に結論を出して欲しい」という密かなメッセージが込められていたような気がします。
十分な議論は勿論大切だが、同時に明確に期限を区切って進めていくスピードも大切です。