MITメディアラボ 伊藤所長が明かす「お金」の未来予想図
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注目のコメント
ブロックチェーン技術を用いて会計システムの刷新を伊藤さんのブログで読んだ時はちょっとした衝撃でした。
現在の会計システムは本来の価値が余りにも分かりにくく、改ざんや粉飾もやり放題。それを防ぐために数多くの専門家も雇わなければならない状況。
この会計システムをもっと簡易に正しく記録し、誰が見ても同じ解釈が出来るものへ変革が、技術により可能だとの記述でした。
人類は、クリエイティブな活動に集中した方が良いと私は思いますが、現在の会計システムを使っている限り本業の傍、投資家へ印象を良くするための工夫や見せ方にエネルギーを奪われ、いつの間にか投資家との化かし合いに終始してしまうことも。
それがスッキリ解決し、事業に注力出来る世界が来たらどんなに素晴らしいことか…と期待が広がっております。お金そのものが賢くなり、仮に政府の経済政策が通用しなくなった未来は、どんな世の中になっているのでしょうか？
センチメンタルな要素が通じない金融市場の方が、万人には敷居が低くて、市場が活性化されるかもしれませんね。
