ネットフリックス 野望の階段(4)超実力主義
NewsPicks編集部
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注目のコメント
これは強烈…!
クビの基準を考案した人が、その基準でクビに。スパイ映画にも、不倫映画よりも、生々しいし、面白い。
ネットフリックスは、これまで何人かインタビューしましたが、西海岸の企業の中では、すごくインタビューの受け答えもウィットがあって感じがよくて、この強烈な人事カルチャーは全く知らなかったですし、想像できませんでした。(取材内容がコンテンツやテクノロジーだったので、、、と言い訳)
ちなみに、ここに出てくるトッド・イェリン副社長は、元映像ジャーナリストで、今は技術面(プロダクト)も担当している。アルゴリズムについて聴いたら、「国籍とか年齢、性別などといった指標は、思われているより全然有意じゃない。この番組を見る人が、これも見る、という関連性の方が国境とか性別を超えて強いのが面白い」と言っていて、なるほどと思いました。もっとテクノロジー側取材したいと思っています。
ただ、そんなカルチャー作りに励んできた人だとは知らなかった。実際に「カルチャーを説明するスライド資料」下記を見てみました。とにかく長いです。。。個人的には55ページが参考になりました、ビジネスの成長に伴う仕事の複雑性の深化に対してパフォーマンスの高い従業員の増加を図るということ。
https://www.slideshare.net/reed2001/culture-1798664?from_m_app=ios
会社のルールは極端にシンプルに、その代わり秩序を保ち持続的成長を実現するために、従業員のパフォーマンスを徹底的に管理する、ある種最も厳しい会社かもしれないですね。非常に独特な文化。