効果があった・無駄だった「英語学習法」
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注目のコメント
英語力アップだけなら、答えは出ている。
「必然性」か「大好き」に持ち込むのみ。
前者は、例えば、全てを英語でやっている幼稚園。何人も見てきたが、小2で英検2級とかザラだ。留学とか、親の都合で外国に転勤とかも同じ理屈（日本人で固まっていては意味ないが）。高校時代、明らかに成績が悪かった同級生も、商社にでも就職して外国勤務してくると、仕事に必要な水準ではしゃべれる。
後者は、洋楽や洋画をきっかけとして英語の学習がマニアックに好きというパターン。どこかでmust感持ってやってる子とは、格段に差がつく。
国が本気で小学生のうちから英語力を伸ばしたければ、英語の時間をもうけるのでなく、必然性に持ち込むことだ。例えば体育や音楽や図工を英語「で」教える。必然性がある中で体感とマッチして記憶は定着しやすい。そして、高校生か大学生の時に留学させることだ。予算無いなら、国内英語村留学みたいのを普及させるとか、缶詰めにしてスカイプで英語の連絡だけはできるようにする、とかすればよい。
改革を待っていられない目覚めたるご家庭は、土日は家族全員英語で話すとかも「英語力アップ（特に会話）」だけなら絶対効果的。
まあ、英語はペラペラでも、哲学や考える力や感性や人としての魅力なかったら、意味ないけどね。TOEICの点数と実務は関係がありません。英語でメール読み書きして電話で海外法人やりとりしててもTOEICで良い点数が取れるとは限りません。
ただ、会社や組織ではTOEICの点数が未だに重視されており、新卒中途ともにTOEICのスコアは段々不可避になりつつあります。(特に営業)
そのため、TOEICの勉強をしておき良いスコアを取っておくことは後々の自分のキャリアを考える上でもそれなりに意味があることになります。
私は特急シリーズでTOEICスコアを200点以上伸ばしましたが、MWさんの仰るように毎日真面目にコツコツ英語を耳にしたりシャドーイングしたりするのがスコアアップのコツかと思います。
ただ、スコアを上げるための勉強でもそれなりに実務への効果はあります。日本国内では良いスコアを持ってるだけで、「この人は英語がペラペラなんだ」、という麗しい誤解をしてもらえる可能性もあります。(しかも、社内外問わず)
ちなみに欧米ではこのスコアには殆ど何の意味もありません。たどたどしく、拙い文法でも、怖気付かず、自分の意見を伝えられることの方が余程重要になります。
