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今回の国民投票で英国民がEU離脱の判断を下したことが今後英国やEUの動向にどのような変化をもたらすのかは誰にもわからないというのが正直なところ。短期的な市場への影響という意味ではシステミックリスクにつながるものではなく、パニック売りから資金はそれなりに戻ってきましたが、いつ何がどのように動くかまったく読めないので潜在的なリスクは残り続けるということでしょう。「EUは欠点だらけのシステム」とのソロス氏の主張には同意で、EUは少なくとも再編、悪くすると瓦解する道を急速にか緩やかにかはわかりませんが辿るのではないかと思います。そもそも単一市場、経済・通貨統合というと簡単に聞こえますが、リーマンショックや欧州債務危機のような緊急事態に金融と財政は不可分であるがゆえに経済に政治が介入せざるをえず、それが一部主権譲渡しているとはいえ、主権国家の集まりという建前でE動いている以上、軋轢が生じないと考えるほうが無理な話。EUが部分的な合理性に固執して全体の非合理を看過するようでは結局瓦解ということしかないように思います。それがいつどういう形でなるのかはまだ霧の中ですが。
ハンガリー生まれで、ダボス会議への出席も常連なソロス氏は、欧州のことは深く理解していることでしょう。コメントに重みがありますね。現在、G7でも流動性危機への対応は出来ていると思いますが、それ以上はある意味で、英国以外の国は、全員離脱に反対したので静観しているように見えます。カーニー総裁の夏場の利下げ発言からポンド安は加速していますが、実際の利下げとなるとどのような反応となるのか、利下げの幅なども含め注視していかねばなりませんね。
【国際】結局この特集では左派の残留派と離脱派の意見は取り上げられなかったし、せっかくプロピッカーとして確保している遠藤乾先生の記事も掲載されなかったのが残念。今回の国民投票とそれをめぐる日本での報道では、保守党内の分裂ばかりが伝えられ、労働党内の分裂についてはほとんど伝えられていない。実際には労働党支持者の中でも分裂があったはずで、そこまで取材しないと正確な分析には繋がらないと思う。
そもそも完璧なシステムなんてあるのか。
それでも経済の活性化を求めて前に進むのがEUではなかったか。
今こそ団結を取り戻し、さらなる発展を目指してほしい。

問題のイギリスだが、ここからいばらの道なのは間違いない。
十年スパンで見れば、分からないが、当面は経済的混乱が続くだろう。
その影響がNATOの結束にまで及び、覇権国家のロシアを喜ばせることにならないよう祈っている。
離脱後のポンドは事前のソロス氏の予想通り30年振りの安値に急落した。一方FT100指数は急落分を埋めてしまったことで野口教授のような楽観論も散見される。しかし、食料の90%以上を始め生活必需品の大半を輸入に依存する英国で庶民の生活に影響が出始めるのは時間の問題。中国人などの爆買いも一過性で終わる。欧州首脳にソロス最悪シナリオを避けるための早急な叡智が求められる。
《時事》利便性という観点で、統一通貨とシェンゲンは残してほしいな。
この連載について
英国のEU離脱(ブレグジット)は世界史的な出来事だ。経済のみならず、政治、外交、社会など、あらゆる意味で歴史のターニングポイントとなる可能性がある。ブレグジットはなぜ起きたのか、これから英国と欧州と世界はどうなるのか。ブレグジットのもたらす破壊的な影響を精査する。