最高は777%増。252職種の求人伸び率ランキング

2016/7/3

平均求人伸び率は178％  

今、引く手数多の職種とは──。また、職種を文理で分けるなら、どちらが優勢なのか？　その実態を調べるためにインテリジェンスの協力を得て、職種別求人数の伸び率ランキングを算出した。

DODAエージェントサービス（人材紹介）に寄せられた求人の採用予定人数の合計値の2014年1～5月の単月平均と、2016年1～5月の単月平均を比較する。

全職種を通しての求人伸び率の平均は、178%──。

2年前の1～5月期と比べ、2016年の同時期は78ポイントも求人数が増えたことになる。

この状況を受け、DODA編集長の木下学氏は「中途採用市場は全体的に活況だ」という。

コメント

注目のコメント

• 佐藤 留美

  NewsPicks編集長

  ・2016年07月03日

  転職市場は総じて活況ですが、トップはなんと2年前の同時期と比べて、７７７％増。トップ１０のうち技術系職種が強く、ものづくり回帰の印象です。
  一方で、求人数が大きく下がった職種も。それは何か？　
  
  特集を最後までお読みいただいた皆様、本当にありがとうございました！
• Kawazoe Yasuhiro

  有給消化中

  ・2016年07月03日

  詳細ドーン！
  じゃなくてさ、
  各職種系で、平均の求人伸び率がどれくらいで、その要素数がどれくらいでっていうバブルチャートをバーン！
  ってやってから詳細ドーン！の方が見やすいし、考察もしやすかったと思うのですが…
  
  ニュースキュレーションの独自編集部としては、情報を発信するだけじゃなくて、コメンテータから如何に優良なコメントを引き出せるのかというところも大切なポイントだと思います。
  
  今回の記事にしても、この「文系崩壊」シリーズにしても、編集部がいかに文系頭で構成されているのかを如実に表していると思いますね。
  果たしてNP編集部は崩壊せずに生き残れるのでしょうか？
• 清水 俊宏

  フジテレビ ニュースコンテンツプロジェクトリーダー

  ・2016年07月03日

  常に改善をしていくためにも、ノウハウを蓄積するためにも、メディアでの「内製化」の重要性は増し続けています。エンジニア需要の状況はしばらく続きそうです。