ソフトバンク、今秋にも自動運転を実証へ NTTドコモも平成30年に
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ソフトバンクの自動運転車はスマートモビリティという分野で自動運転という技術の中でも、自動車メーカーやGoogleが指向するものとは少し異なるようだ。
5月の日経新聞の記事(http://www.nikkei.com/article/DGXMZO02368520W6A510C1000000/ )では、「特定区間のコミュニティーバスやトラックの物流サービスなど、今の技術で確実に提供できるサービス」から事業を開始する予定と書かれている(ちなみに、この記事では社内ビジネスコンテストから始まったこの事業のことが書かれていて、これも面白い)。
どちらの記事からもわかるのが、あくまでもソフトバンクは通信を軸に事業を考えているということ。確かに、他の自動運転車も通信が肝となるが、あまりそれについて言及しているのは見当たらない。
自動運転と言っても、いろいろな領域があり、また各社自社の強みを活かしたところからの参入を目指しているのがわかる。
注目のコメント
クルマユーザーからすれば、ステアリングを自ら握れないクルマなんて?
と長らく思っていたが、公共交通、物流、超小型モビリティなど、自動化、つながる化の進展は加速している。少子高齢化社会のもと、安全安心を求める流れは強まる一方だろう。「つながる」が得意なプレーヤーにとっては、確実に拡大が見込まれる自動運転の市場は魅力的であることに違いない。
旧来のクルマメーカーが、クルマ分野で将来も主役でいられるかどうかはまったくわからなくなってきた。ここ加速してますね。
ドコモ&DeNAで自動運転に参入は、昨日Newspicksで知ったばかり。
都市での生活が快適になるし、過疎化でバスなど公共サービス廃止に悩んでいる地方にも朗報でしょう。未来が現実になって来て明るい気持ちになれます。
https://newspicks.com/news/1637945?ref=search&ref_q=DoCoMo+DeNA&ref_t=top自動運転において通信が常につながっていることは大前提になってくるので、そこの安心感をどこかちゃんととるかは見所。
そういう意味での安心感はなぜかドコモが強い気がするのは、単なる印象だろうか。