社員の幸福感、AIで測定・個別指南 日立が実験
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
昨日発表させていただきました。いろいろなコメントや受け止め方がありますね。
これまで、こうすれば幸福になる、働きやすい職場がつくれる、というような一律なルールがあると考えられてきたと思います。
実際には、業務や人によって、状況は千差万別です。これまでの計測と分析でも、リーダーがもっと関与した方が良い場合もあれば、リーダーがもっと任せた方がよい場合、派遣社員の方々がもっとコミュニケーションに参画した方がいい場合など、部署により、時期によりどんどんかわります。だからこそ、データをちゃんととり、個別のアドバイスが必要になるのです。同じチームの中でも、それぞれの強みや得意なことや背負ってる背景が異なるので、うまくいく行動は、それぞれ異なります。このような多様性と変化に答えるのに、人工知能を活用しています。AI+ウェアラブルによる社会実装。日立・矢野和男さんの研究が実用フェーズへ。15年前、MITのメディアラボとスローンスクールとの共同研究にぼくも少し協力しました。企業の研究と、技術・デザインのラボと、マネジメント・政策のビジネススクールとの協働。これがぼくがKMDでリアルプロジェクトを設計するモデルになっています。