600時間分のドラマを観た人工知能による「人間行動の予測」の精度
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注目のコメント
かなり面白い!…確かに「ドラマ」はAIにとって、人間行動を予測するにはいいツールかもしれませんね。
マサチューセッツ工科大学の同研究によると、600時間分のドラマを見た後で別の動画を見せたところ、「43%」の確率で、「次に何が起こるか」をAIが的中させた、とのこと。
では、どんな行動を?…たとえば、男と女が「キスをするかハグをする」。あるいは、バーにいる男たちが「ハイタッチする」などだと、記事は書いています。
うーん、そう考えると、ドラマって「意外性」も多い一方で、「定番(お約束)」が多いものでもあるんですよね。これは面白い。
kissやhugといった正解のタグ付けをどうやったのかが気になるところ。
デモの動画を見てみたけれど、日本人がほとんどしないボディコミュニケーションだったので、この識別器を日本の映画にそのまま使うのは無理そう。日本人だと「お辞儀」「名刺を渡す」とかかな。