三菱自の2次下請け破産へ
コメント
注目のコメント
斎藤陽さんのコメントが追記も含め全て語って下さっていると思います。
pick数が少ないのでこっそり書きますが、零細町工場として三菱不正発覚以降で2700万も負債出すとは到底信じられませんので、記事の通り以前からの赤字体質が影響しているかもしれません。以下は邪推ですが、丸山健さんのリンクによれば従業員四名との事でおそらく生業的経営でしょうが、一次下請けからの手形も割りきった上で創業約30年で高齢化した創業者により「もうここらでよか」的な自主廃業に近い自己破産ではないでしょうか。この倒産を三菱と絡めるには少し弱くメディア色が強く感じられ、こうして報じられ逆に三菱に対して少し気の毒に感じました。以上はあくまで邪推、日本全体としては膿を出す意味でこのコメントは的外れであると良いのですが。これからもまだ発生する可能性は高いですね。しかも中小企業に。
帝国データバンクの情報
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/4188.htmlきのう、益子会長が、このティア2に対して「補償する」と発言。補償は義務ではなく、謝罪の範疇。下請けたちの今後の生活が補償されるわけでもなく。
また、クルマのサプライチェーンのなかで、明確な事業契約書が存在していない場合もあり、訴えようにも根拠に乏しい場合も。今後は、しっかりとした契約社会のなかで、クルマ産業は生きていくべき。その過程で、契約を嫌がる取引先がいるのならば、その産業から足を洗い、新たなる方向へ事業をシフトするべき。