マーケティングのプロがグランパスを変革する/後編「自分の仕事は日本のサッカー界の閉塞感を打ち破ること」
サッカーキング
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コメント
注目のコメント
中林さんの考えはスポーツマーケティングのど真ん中の王道だと思います。
是非前篇から読むべし。何回でも読み返したい。
「我々の商品は何だろう?」
これ、某チームの人に聞いたことあります笑。
おっしゃる通り、プロアマ問わず、スポーツってここに答えがあるんだと思います。逆説的かもしれませんが、グランパスを変革するためには、もう一つ愛知県西三河にJリーグのサッカークラブがあるといいと思います。
西三河地方は、言わずもがな自動車工業が日本一(もしかしたら世界一?)発達していて、人口規模も150万クラス。ドイツでいうルール地方なんですよね。
つまり、ドルトムント×シャルケのようなダービーマッチを設定することで、この地方に多数住む工場労働者を、スタジアムに駆り立てることができるのではないかと思います。
現状では、僕の親父が典型例ですが、この地方の工場労働者は週末はコロナワールド、ZENT、オーギヤ(以上全てパチンコ屋)に吸い込まれていきます。(苦笑)グランパスがどんな方向を目指しているのかはこれを見れば分かります。→https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=1qKHtlBwxo4&t=6m55s
最近はピッチ上での成績がなかなかついてきてないけど、色々聞くと組織体制まで変えたみたいなのでこの改革は本気だと思う。Jリーグ全体のためにも上手くいってほしい。