【ウジトモコ】既存ユーザーを大切にしながら新規を開拓する戦略
コメント
注目のコメント
【さらに追記】
そもそも、なんで2年間もかけて10万字超えるような字数で(本を)書いているのかと言えば、ひと言でざっくりとか、1,000字とか2,000字とかで(今の私には)書けないからなのでした。申し訳ございません。
【6/9 追記】ブランドやサービスのデザインガイドラインにご興味ある方こちらもどうぞ
14 Brand Identity Guideline Examples
http://blog.hubspot.com/agency/brand-style-guide-examples
https://www.gov.uk/service-manual
Government Service Design Manual
(Sunagawa Hirokiさんより情報提供)
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3回シリーズのまとめとなる今回は「NP既存ユーザー」=「まんじゅう市場」として、読み解いて頂けます。
前回の記事では予想を上回るコメントをいただき、ありがとうございました。最終回は、頂いたコメントにもお答えする内容にもなっています。
1回目、2回目の記事をお読みでない方は、ぜひ、あわせてお読みいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーデザインとは何か。誰のモノか。何のためのデザインか。
よく、デザインはプロセスとかコンセプトとか言う事があります。
でも本当はその話が出てくるところが、ギャップなんですよね。狭義のデザインと広義のデザインが分離しちゃっているんです。
アウトプットされたカタチは、人によって受け取り方が変わります。そして、その人の見る立場によっても違ってきます。
よくクライアントにデザイン案を持ち込むとき、打ち合わせの場で沢山の指示が出る事があります。
「ここはいらない。この背景はもっとこうでいいんじゃないか。ここはもっとこうした方が良くないか。」
ディレクションする立場で時々クライアントさんと衝突します。
「いや、そこにはデザイナさんが考えた意図があるんですよ。意図を汲んだ上で必要な効果なんですよ。簡単に削るとか言わないで下さい。意味あるんです。」
まあ大概はクライアントの要望で直しますけれど。
3回の連載を拝読して、その難しさも改めて実感しました。
きっと今回の文章は、最初はもっとストレートな内容だったのではないかなあ、と勝手に想像しています。
今のところ、『デザイン』は結局、振り返って見た「効果」の話になります。求められるのはこれからの「効能」ですね。
wikiにこんな事書いてあります。
『デザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現すること』
具体的な例を挙げながらの今回の連載、楽しく読ませて頂きました。
面白かったです。また語って頂きたい。
コメント欄含めて、自分も勉強になりました。有難う御座いました。