クールジャパンに熱視線=米首都でアニメの祭典
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インドで「巨人の星」が現地人気スポーツのクリケットに変えて受け入れられている話は有名ですが、その他のアニメやゲームでも暴力や児童ポルノと受け止められかねないシーンを差し替えたりするなどローカライズさせながら「クールジャパン」をさらに推し進めていって欲しいです。
残念ですが日本の漫画アニメゲームこれらすべて斜陽産業です
https://mangaseek.net/post/6.html
http://newsphere.jp/business/20140325-3/
http://www.mag2.com/p/news/194783
アニメに至っては今の状況を維持するのにももはや限界のようです。
はっきり言って現在のクールジャパンは過去の遺産を食い潰しているだけに過ぎません。
逆に現在お隣の韓国では、スマホに適した縦スクロールのweb漫画「Webtoon」を国を挙げて世界展開しようとしています。
彼らが目指すのは日本とは違い自国の作品だけを提供するのではなく、世界におけるマンガのプラットフォームにする事と、それに伴うIPの獲得を目指している所です。http://foom.co.jp/webtoon/
実際にインドネシア版においては現地作家が閲覧数一位になり、アメリカ版でもマーベル映画の原作者等と協力し、現地作家の発掘に力をいれているようです。もちろんここ日本でもComico(NAVERの子会社)やLINE漫画としてサービスしていますし、今夏のフジテレビ系で放送されるドラマの原作は実はこのwebtoonから出ています。
基本カラーで、音やパララックスも付けられ、毎日更新なので連載枠も多く、そして何より無料です。読者になりえる層もスマホの時点で既存の漫画雑誌とは比べ物になりませんし、将来性は言うまでもないでしょう。
(極端な話、将来的には日本のジャンプやアメリカのマーベル等の代わりになる可能性も)
日本はクールジャパン等と言って浮かれている場合ではありません。このままいけばそう遠くない未来に韓国に立場をとって代わられるでしょう。オーサムコンは「ジャパンカルチャー」のイベントでは無く、ゲームやアニメのポップカルチャーのイベントであり、多分記者はその中にいた日本発のキャラクターのコスプレイヤーを発見して嬉しくなったのだろうか。
スーパーマリオは想像できる通り、参加者からは日本発という意識はほぼ無いのでは。逆に在米日本大使館が参加するのが遅かったのでは。
サイトを見たが、当イベントの大きなテーマはロードオブザリング、スタートレック、ドクターフー。
日本側が取る戦略は「日本発」を殊更にアピールするのでは無く、共通の文脈への関連性を追求して浸透させる事です。