携帯電話と脳腫瘍は「無関係」：30年分の調査結果

コメント

注目のコメント

• 夏野 剛

  近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授

  ・2016年05月25日

  一時期真剣にこの問題を煽っていた人たちがいたが、今はもういないよね。いなくなった頃に証明されるとは皮肉だな。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2016年05月25日

  携帯電話と脳腫瘍の関係はクリアになったけど、携帯電話が発する電磁波と健康被害の関係は以前あります。スマホをお尻のポケットに入れてる電磁波で精子が減少するって研究報告もあったことだし。この点は田添さんに同意。
• M Thomson

  CQ University Australia

  ・2016年05月26日

  電磁波が持っているエネルギーとその人体への危険性は周波数に依存し、携帯電話の電磁波の周波数は可視光(蛍光灯の明かりとか)よりも小さい。体の分子構造にダメージを与えるのに必要なエネルギーがあるのは周波数が桁違いにでかくイオン化されたuv、x線、γ線。細胞に直接的な損傷を与えることは考えにくいと思う。
  
  ただ、月の満ち欠けでさえも人の生体リズムに影響をあたえることはよく知られているとおり。女性だとストレスで生理が遅れたりしたり、個体差はあるけれどホメオタシスは微妙な環境の影響も受ける。だから、分子をねじったり伸ばしたり振動させたり程度の携帯電話の周波数でも、体内の恒常性に微妙なストレスを与え、それを健康被害として自覚される人がいてもおかしくはないかなあとは思います。