リクルートのリボン図が通用しなくなる理由
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注目のコメント
Newspicksの連載に続き、noteを実験的にはじめてみました。
現在のテクノロジーの潮流が引き起こすであろう、マーケットの変化について不定期で書いていこうかなーと思っています。
最初は、愛する古巣リクルートのリボン図は変わっていかないとヤバイですよと先日飲みの席で話した話が「面白い!」と好評だったのでまとめてみました。
よろしければ、どうぞ!
追記
しまったなぁ
おじさんばっかりが読むと思ってたから学生さんにはキツイよね
学生さんには割引とかできないかな…
追記2
もう一つ、しまったなぁと思ったのが対象読者と思っていた方々じゃない方にも読んでいただけるものと思ってなかったので、まさかこんなに反響あると思わなかったことです
これでお金儲けするつもりはないので、以後考えますm
西村さんのコメントにレスしますと、求人領域はまさにEtoCをイメージしてます
ただし、一足跳びにはいかないと想定しています
それは、主要想定ユーザーとなる人事の方々がそれに対応していくのに時間がかかると思うからです
EtoCをやっていくにしても、コネクターとしての人事の果たす役割はとても重要で、今の受け身型の対応では難しいと思いますので、ダイレクトリクルーティングから派生していくのが最も近道だと思っています
お金の出し手はBだと思いますし、課金の仕方はまた少し違うんでしょうけども、マッチングさせるものが人と人という定義で整理したという意図です読みました。たぶん、はじめてnoteの記事に4桁の金額を払って読みました。
感想としては非常に面白かったですし、リクルートのビジネスに関わる人すべてに読んでほしいなと思います。
ただ、HR領域に関する見解は違っていて、従来型のマッチングシステムを脅かすのがCtoC型だというのはその通りと思いつつ、CtoC型の代表格にビズリーチやWantedlyを上げられているのは違和感。ダイレクトリクルーティング型だから?
ECとか宿泊予約と違って求人の世界では雇用主≒法人なワケでCtoCはそもそもほとんどありえない。雇用の仕組みがガラッと変われば別だけれども。
だとすると一番近いのは、CtoCならぬEtoC、すなわちリファラルなんだと思う。シェアリングエコノミー先進国のアメリカで、リファラルは既にダントツの採用チャネルになっているのだから、それなりにうなづける話のように思える。note初めて購入した。1000円って書籍1冊と考えると高い気もするけど、書籍から得る内容って結局数ページでその数ページがnoteに乗ってる。さらに読むコスト考えたり、書籍にするには情報足りないから書籍化されないという情報の質考えても安いのかも。
ネタバレは避けますが、リクルートのリボン型モデルが、新しいモデルに主に2つの観点で苦戦を強いられそうというのは本当そう思う。
企業→ユーザー
企業+口コミ→ユーザー
ユーザー→ユーザー
と情報発信の主体が変わってくる。
そして情報の信頼性は個人のポートフォリオにより高まる。
と書いてて気がつきましたが
noteこそこれを使ったモデルですね。